1985年、<テニス>をテーマとした 生涯スポーツ研究資料 「ルプト・プランレポート NO-1」 を作成して
各都道府県 並びに 制令指定都市の行政長と各関係方面に向けて 下記の文面と共に送付しました
       ルプトプランレポート (No-1)   

  
<テニス>をテーマとしまして、誰からも愛され、誰をも拒むことのない生涯スポーツの姿を求めましたこの研究レポート
   スポーツの普及と発展に関心のある方々へ謹呈申し上げます

スポーツ’は、多くの人々の日々の生活の中で素晴らしい活力源としての役目を担うことができます。
中には スポーツに全人生を託そうとする人もおります。
スポーツの大半には 記録、勝敗が伴いますが、この結果を目指して日夜、努力を続ける人達もおります。

結果の大小は人により異なりますが、求めるものを得た喜びは、計り知れないほどの充実感に浸れるものかも知れません。
また 惜しくも好結果を逸した人達の中には、次の機会を目指して一層の努力を続けていこうとする人もおります。

何がこれほどまでに 人をスポーツに魅入らせるのでしょうか。
様々なスポーツはそれぞれの魅力を持ち合わせていますから、そのスポーツに接した者でないと分かり得ないことが多いのかも知れません。

‘スポーツの魅力’ は、それに初めてふれあった人達の‘生き方’にも影響を及ぼすこともあります。
身体を動かし、用具を操るだけのことに人は夢中になり、一生の中で多くの時間を費やすまでの魅力を有する‘スポーツ’は どのように 創り出されたのでしょうか。

人間だけがと言っては誤りになるかもしれませんが、数多くの生物の中にあって、人の知恵と経験の集積などが素晴らしいスポーツを誕生させ、後世の人達を楽しませる役目を果たして参りました。

ここに素晴らしいスポーツのひとつとして人々に愛されている <テニス>を 更に多くの人達が楽しめる様に 障害ハンディのある人達も参加のできるスポーツとして、その開発発展に温かな指導力を賜りたく、ささやかな研究レポートを添えてお願い申し上げます。

<ハンディキャップテニス>は 多少これまでのテニスとは異なった部分もありますが、新たなスポーツの開発ではありません。
従いまして、早い時期に普及発展も可能と思われますが、一般スポーツとかけ離れた存在のスポーツとして発展させることのない様に
<今後の15年間> ‘21世紀へ向けてのスポーツプラン’のひとつとしまして、検討と企画を賜れましたら幸いです。

 21世紀にはハンディキャップテニスの名称、区別にこだわらないテニス交流が国内外で見られますことを願っております。

1985年     ルプトプラン連絡協議会

※ルプトプラン連絡協議会は、1986年にハンディキャップテニス研究協会の名称に、現在はJHTFクリエイトに改めています

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