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サウンドテニスは シングルス競技として開発されています。 全盲・弱視の人達同士がペアとなるダブルス競技は パートナー同士の位置が分かり難いため 安全性面から開発していません。 視力のある人 と 全盲の人の対戦 また 視力のある人 と 弱視の人との対戦は可能です。
弱視の人達が 視力ある人と対戦する場合の競技コートは SO−2 コートです。 コート幅を150cm(サービスコートは 75cm)に規定していますので、標準コート幅の 約1/4 です。 視力障害の内容は 一般的に 全盲、弱視と区分されますが、弱視については 数百以上の 様々な視力レベルの人達が存在します。 このため 規定コート幅は 対戦者のレベル差によって 200〜400cmのコート幅を 競技開始前に 選定出来ます。 サウンドテニスは 弱視の人達を視力の違いで区分して楽しみますが 競技参加することで ひとりひとりの競技レベルが分かります。 対戦相手との競技バランスを考えたコート幅を決定しますが 大会競技では 一定のコート幅を規定した競技クラスを設けて行います。 SO−1 コート(左図)と SO−2 コート(右図)を ご紹介します。 ※参考 サウンドテニスコート資料
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